ECサイトをローンチするにあたり、グローバル展開が容易なことで、Shopifyはその名を知られているが、Weglot Translateという自動翻訳アプリが、さらにこの拍車をかけている。
https://apps.shopify.com/weglot?locale=ja&utm_campaign=installed&utm_content=contextual&utm_medium=shopify&utm_source=admin
翻訳言語が1つで、2000語までであれば、無料で使用できるが、有料プランになると、多言語への翻訳ができるようになる。
さて、僕が気になることは以下の2点だった。
・翻訳の精度
・翻訳したくないワードの設定ができるか
翻訳の精度だが、以下の管理画面上でのプレビューを見ると、一目瞭然ではないだろうか。
どういうロジックなのかはわからないが、僕の体感的には、Google翻訳を超えている気がする。
次に、翻訳したくないワードの設定が可能か、ということだが、これも上記の管理画面上で一語ずつ設定をすることができる。
オリジナル言語の設定は、Shopify管理画面の「設定」>「ストアの言語」より設定することができるが、ここが日本語であれば、Weglot Translateで英語に自動翻訳しても、サイト内の商品名や、カテゴリー名が英語表記のものは変換対象にならない。
ただ、ここの設定でもとの言語が英語になっている場合、Weglot Translateで日本語翻訳した場合に、本当にすべてが日本語になるので、以下のように、サイトの雰囲気がかなりかわってしまうことになる。
とはいえ、自動翻訳の精度は本当に脱帽だ。
この機能だけでも、クライアントにプレゼンする上でかなり説得力が出るだろう。