【2025年最新 TailwindCSS v4入門】Cursor × Tailwind CSSでさらに爆速コーディング

AI
AI CSS 作業効率化

おつかれさまです。現役Webエンジニアで、Udemy講師をしているNanairoです。

2025年1月に、Udemyで

【2025年最新版】Cursorで爆速AIコーディング【フロントエンドエンジニア向け解説】

を公開し、ありがたいことにUdemyベストセラーをいただきました。

デザイナーがはりきったデザインのスタイリングはめんどくさい、という悩み

さて、2019年に誕生したTailwindCSSをご存知でしょうか?

私は、長年Webコーディングをしていますが、絶対的にコーディングに時間を取られるある案件の悩みがありました。

Webサイトの中で特設ページなどは、デザイナーが傷跡の残しどころといわんばかりに、

サイトの既存モジュールやデザインは一才現れず、すべてオリジナルでデザインするということがあります。

あるページに一回こっきりしか登場しないデザインのために、

ひとつひとつクラス名をつけたり、cssファイルを毎回行き来するのが、ずっと非効率に思っていました。

(思っていましたし、今でもそう思っています)

かつ、デザイナーの意図を忠実に反映するだけの退屈な作業。。。

デザイン自体に、そのまま再現すると考慮漏れになっている不備もたくさん出てきますが、そこはコーダーでうまくカバーして「よしなに」コーディングすることを求められます。

例えば、初心者デザインにありがちなのが、、

  • XDやFigma上でカンバスサイズが1920pxなどとでかいサイズで作っているのに、XDやFigma上で、「ページ全体を俯瞰でみたときの体感サイズ」でフォントサイズを指定するため、フォントサイズの設計が間違っていてバカでかい。サイトの実際のメインコンテンツ最大幅が1000px前後であれば、カンバスは1366pxくらいでデザインしないとこういうことが起こる。
  • スマホデザインのカンバスサイズを750pxや840pxといったこれまたiPhoneのRetinaの表示サイズ幅のまんまで作り、やはりフォントサイズが倍以上になっている。そのまま鵜呑みにしてコーディングすると終わる。スマホデザインをするときは375pxや420pxのカンバス幅で。コーダーがiOS向けに倍サイズで書き出しするので配置する画像の元ファイルがきちんと倍サイズでコーダーが頂けばOKです。
  • ブラウザの表示領域内に写真が収まりきらず、スクロールを要する=ユーザは見るのにストレスになる。きちんとXDかFigmaを「プレビュー」で見るか、表示範囲がどのくらいになるのか想定してデザインすること。XDやFigmaのカンバスは作品ではなくコーダーに指示を正確な情報で渡すための設計図でもあります。
  • ある繰り返しデザインの中で、それぞれ別の写真やテキストが必要なのに、1テンプレート分を複製しただけ(コーダーまかせ)

ああ、、めんどくさいですね。。発生しなくてよかったはずの工数が増えていく。こうした不備があっても、クライアントもデザイナーもデザインの話しているときにだいたい全く気づいていないです。

つまり、経験値の浅い制作現場では、下流工程になるコーダーに、このへんのしわよせが全部かかってきます。

といってもこのような現場自体がデザインファーストの思想でメンバー全員動いていて、コーダーがこうした不満を言いづらい環境というのもあります。というかWeb上に表示されたときの考慮をすることまでできて本当の「デザイン」ですよね。。

そして、そうした不備も当然いくつもありつつ「いっかいこっきりのデザイン」ばかり発生するページのコーディングが、恐ろしいほど時間をとってくるので、本当に毎回嫌な作業でした。

このとき、コーダーはスタイリングに圧倒的な工数を取られます。

モダン開発勢からの学び

そんな時、React.jsやNext.jsなどのモダン開発をしているエンジニアから、TailwindCSSを教わりました。

私はすぐにこのTaiwlindCSSの設計理念が好きになり、

それからというもの、特設ページ系のコーディングも、これまでの3倍以上のスピードでコーディンングできるようになりました。

今ではあらゆるプロジェクトで重宝しています。

もし、私と同じような悩みを抱えているWebエンジニア、コーダーの方がいれば、ぜひ本コースをの紹介動画だけでも見てみていただきたいです。

あなたのコーディングライフをより豊かにできるかもしれません。

私の体感ですが、これにより特に恩恵を受けられるはずのコーダーほど、TailwindCSSをなぜか使いたがらない、というか環境構築になれていないため、導入することすらできていないように見えます。

そのため、モダン開発をしてるエンジニアよりも、一回り時代遅れなコーディングをしていることが多く見えます。

コーダーでも、ちゃんともっと爆速化しよう

そうした経緯を経て、

この度、TailwindCSSをCursorでコーディングすることで、スタイリングを爆速化するコースを作成いたしました。

そして、このページを見てくれた方のために、

私の新コースの¥1,500OFF受講クーポンを発行いたしました!

新コース

【2025年最新 TailwindCSS v4入門】Cursor × Tailwind CSSでさらに爆速コーディング

限定¥1,500 OFF受講クーポン(5/24まで)

【2025年最新 TailwindCSS v4入門】Cursor × Tailwind CSSでさらに爆速コーディング
TailwindCSS v4のセットアップと使い方を初心者でもわかるよう解説。CursorのAIコーディングでTailwindCSSを使い、スタイリングをさらに爆速に!

本コースでは、
CursorエディタとTailwindCSS v4の環境構築と基本的な使い方を学び、CursorでTailwindCSSを使うことで、AIコーディングでのスタイリングをより効率的に行うことができるようになります。

すでにCursorか、TailwindCSSのいずれかを使用しているという方は、本コースでそのふたつの相性の良さを発見することができます。

本コースではなかなか導入に踏み切れないTailwindCSSを、環境構築から基本的な使い方までをレクチャーいたします。

あなたのプロジェクトでCursorとTailwindCSSを使って、スタイルの管理をシンプルにし、コンテンツのパフォーマンスをアップさせ、そしてコーディングを爆速にしてみませんか?

TailwindCSSは2025年1月にバージョン4がリリースされ、さらにパフォーマンスが向上しています。

本コースではv4の環境構築の方法とv3から変わった仕様についても解説していますので、すでにCursorは理解しているという方は、TailwindCSS v4のセクションだけを受講いただければと存じます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

改めて、以下に再度新コースのクーポンを記載いたしますね。

限定¥1,500 OFF受講クーポン(5/24まで)

【2025年最新 TailwindCSS v4入門】Cursor × Tailwind CSSでさらに爆速コーディング
TailwindCSS v4のセットアップと使い方を初心者でもわかるよう解説。CursorのAIコーディングでTailwindCSSを使い、スタイリングをさらに爆速に!

コースはみなさまの先行プレビューを踏まえて、解説の追加や改善をしていきたく存じます。

ぜひ、あなたにとってこのコースがよい学びになることを祈っています!

ぜひまたコースでお会いしましょう!

吉川直人
著者名:
ECサイト制作に強いフロントエンドエンジニア。Web関連のお役立ち技術情報を発信しています。

2025年の最新のAI生成コーディングのコースをUdemyに公開いたしました。爆速でコードを書きたい方は必見です!!

さらに、今年(2025年)からVoicyのパーソナリティに挑戦し始めました!ラジオでWebエンジニアの生の声をお届けしています。
X Udemy Voicy

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    社名合同会社PRYTHMWORKS
    事業内容EC/Webサイトの構築、管理保守
    CEO吉川直人
    法人事務所所在地〒150-0001
    東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
    設立日2023年(令和5年)7月3日
    沿革2020年(令和2年)10月
    PRYTHMWORKS事業開始
    2023年(令和5年)7月
    合同会社PRYTHMWORKS設立

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