先日Shopifyのアプリとして紹介したWeglot Translateだが、もしやと思い、Wordpressでもプラグインがあるのでは、と思い、調べたらやっぱりあった。
そういうわけで、本サイトにもプラグインをインストールしてみた。
インストールして、プラグインを有効化すると、以下のように管理画面にてAPIキーの入力が必要になるのだが、Shopifyの時同様に、1言語にしか翻訳を必要としていないなら、無料で登録してAPIを発行できる。
発行したAPIキーを入力するだけで、ページ下部に「日本語/English」の切り替えのタブが表示され、あっという間に以下のように、本サイトを英語に翻訳できてしまう。。。!
Chromeであれば、ブラウザに自動翻訳機能がついていたりするから、もしかすると不要という声もあるが、このWeglot Translateの良いところは、翻訳するワードを自分で設定できるところだ。
そのため、意図しない翻訳結果になってしまったり、翻訳したくないでそのまま表示したいワードなども、意図通りにできるという点がありがたい。
また、僕の感覚では、Googleの翻訳よりも、精度が高く感じる。
また、僕がこのプラグインを入れたいと思った一番の理由が、コンテンツをワールドワイドにしたいためだ。
日本で発信するコンテンツは、ブログにしろ、Instagramにしろ、Twitterにしろ、国内で閉じてしまっているコンテンツが多い。
いまやInstagramはアメリカで最も使用されているSNSツールのひとつであるはずだが、日本でアメリカの発信を目にする機会は少ない。それは、ハッシュタグや検索ワードをすべて日本語で書いているからだと思う。これは、YouTubeでも同じことが言える。
ShopifyやWordpresの技術情報を調べる際も、英語で検索をすると、日本語とは比べ物にならないほどの情報ソースが拾える。
良質なブログ記事やSNS投稿をしているのに、海外ユーザを取りこぼしているのは、すごくもったいない。
自身のコンテンツを多言語化してみて、効果があった例があったら、また記事に取り上げたい。情報もお待ちしております。