【一瞬で】Webフォントを使っているとページ表示後に一瞬、既存のフォントが見えてしまう件【解決】

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暑いですね。夏といえば怪談ですよ。

今回は、

僕自身がずっと野放しにしていた問題を、

あまりにあっけなく解決できたことを、

自戒の念を込めて書こうと思います。

そう、、

その問題とは、ずばりこれです。

お分かり頂けただろうか。(わからなかった方はもう一度。。セルフで。。)

ページを表示したあと一瞬だけ、テキスト表示がガタついている!

上記動画内のページは本サイトの前回の記事だが、ページを表示したあと一瞬だけ、テキストがガタついている。

本サイトは最近、フォントにGoogle Fontの”Noto Sans JP”を使用し出したのだが、AdobeフォントやGoogle Fontでロードして表示する日本語Webフォントは、容量が大きいために、このようにページロード後に遅延読み込みされる。

遅延読み込みされるようにAdobeとGoogleが計らってくれている。遅延読み込みでないと、ページ表示がされるまでにもっと時間がかかるのだろう。

回避策!その1

この現象を回避したいと思い、回避策として、ページローディングアニメーションを思いついた。

読み込みが遅いページに使われる常套手段で、ページが完全にロードされるまで、画面全体を覆うスクリーンを表示し、その上に容量が最小限の画像やテキストで、ロード時間を楽しませるようにアニメーションなどをあしらう、あれだ。

だが、この方法よりもっといい方法があった!

回避策!その2

早速実装した。その結果が以下だ。

お分かり頂けただろうか。(わからなかった方はもう一度。。セルフで。。)

ページが表示された時には、すでにWebフォントが読み込み完了しており、ガタつかない。

これを実現したのは、

Webフォント読み込み時の「再描画ちらつき」をなくす方法
Google FontsやAdobe TypekitのWebフォントを利用すると、IEなどのブラウザはWebフ…

この記事で紹介されている以下のCSSコード。

html {
  visibility: hidden;
}
html.wf-active {
  visibility: visible;
}

Webフォントが読み込まれ完了した後に、htmlタグに.wf-activeというclassが挿入される仕組みを利用し、上記のようなCSSを使うことで、ちらつきを防ぐことができるということでした。

なんじゃそら!著者様のこの貴重な記事からコードを拝借させていただきました。

回避策!その2の改良版も!

どうやら、このソースを他の方も参考にしていたようで、

Webフォントによるちらつきをなくす方法(ネット低速環境も考慮)
続編 この記事を発展させた内容はこちら! はじめに AdobeやGoogleが用意しているWebフォント、本当に便利ですよね。 スタイリッシュなフォントを、C

ここでもソースをリスペクトした上で、更に改良を加えたコードを紹介していますので、参考までに。

いや~ほんとハックですよハック。。やはりコーディング、プログラミングはハックの頭が重要ですな。。

怪談どっかいってましたね!夏こそ涼しくなる夜に活動するのもアリですよ!

以上です!

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