Chat GPTでは現在Proプラン($200/月)でしか使えない”Deep Research”。
僕はPlusプランを使っていて、
サム・アルトマンはじきにPlusプラン($20/月)でも月に10回まで使用できるようにすると言っているが、
待ち切れないので、Proプランに切り替えるか?と悩んでいたら、
なんと別の生成AIである”Perplexity(パープレキシティ)”では、
Deep Researchの機能が無料で利用できることを知った。
ということで試してみました!
アカウント登録は簡単で、GoolgeアカウントでのOauthでサインインしてから、無料プランの選択をしたら、
すぐに以下の画面に到達。
“Deep Researchを試す”というボタンがあったのでそれを押すと、上のように、プロンプト入力枠内に
“Deep Research”というラベルが入った。
早速プロンプトを書いてみる。
このサイト(PRYTHMWORKS)自体と、XやインスタのSNSアカウントでの発信、Voicyに迷走している点や、
Udemyのコースを公開し始めたことなどを提示して、
改善点を教えてもらいたいことを具体的にプロンプトに書き起こしてみる。
私はPRYTHMWORKSという法人を運営しています。
PRYTHMWORKSはECサイトに強いWebサイト制作会社です。
近年はShopifyというECプラットフォームの案件に携わることが最も多いです。
ただし、本サイトのブログ記事で最も読まれている記事を解析していると
ECサイト絡み以外の記事のほうがアクセスがあるように見えますが、
方針を軌道修正していくべきでしょうか?軌道修正をする場合、
トップページでの事業内容紹介や、ブログ記事のメインテーマ、
SNSでの発信する内容のテーマについての提案もあれば知りたいです。PRYTHMWORKSのWebサイト
https://prythmworks.tokyo/Xのアカウント
@PRYTHMWORKS1インスタのアカウント
@nanairo_engineer公開したUdemyのコース
https://www.udemy.com/course/2025cursor/?srsltid=AfmBOoo40BWJogKtte7k9uar7-HLZ3SNGE56ptqIKYV9CvUmBzyuQM4-Voicyチャンネル(ほぼ止まっている)
https://voicy.jp/channel/820830
このように、待機時間も思考していることをどんどんアウトプットして可視化してくれている。
ChatGPTでも備わっているがAIツールにおけるトレンドになっているように思う。
Perplexityの思考内容の可視化を見ているだけでも面白い。
3分ほどで、以下の調査結果が出力された。
回答
PRYTHMWORKSの事業戦略再考とコンテンツマーケティング改善案
PRYTHMWORKSはECサイト構築を中核事業としつつ、ブログ経由で獲得する潜在顧客層の特性分析から新たな事業機会を模索する段階に達しています。検索結果12で提示されているサービス実績と現状のコンテンツ人気度の乖離を戦略転換の契機と捉え、EC専門性の維持拡大と新規顧客層開拓の両立を図るための具体的な改善策を提案します。
事業ポジショニングの再定義
EC特化型事業の継承と拡張
検索結果で詳細に記述されているShopifyを中心としたEC構築実績(30社以上のオンラインストア開発、15件以上のシステム移行実績)は競合優位性の核となる要素です。EC-CUBEやWooCommerceなど多様なプラットフォームでの開発経験を「ECシステム最適化コンサルティング」として再パッケージ化し、月額3,650円からのスタータープランを前面に出すことで中小企業向け訴求力を強化します。
Shopifyの拡張性を活かしたデジタルコンテンツ販売システム構築事例や在庫連動機能など、具体的な機能実装ノウハウをケーススタディとして開示することで技術的信頼性を醸成します。特にEC移行作業における非効率性の解消実績は運用コスト削減を求める企業層への強力な訴求材料となります。
非EC領域の戦略的統合
不動産情報サイトの検索機能実装や会員制予約システム開発などEC外縁のデジタルソリューション実績を「業務効率化支援パッケージ」として体系化します。ブラウザ操作自動化ツール開発実績を「RPA導入支援」と再定義し、EC運用改善ツール群とのシナジーを明示します。
ECシステム構築で培ったUI/UX設計ノウハウを、汎用的なWebアプリケーション開発へ応用可能な技術資産として位置付けます。SSL化支援1やレスポンシブ対応1など基本機能の保守運用サービスを独立した収益源として確立します。
コンテンツ戦略の再構築
ブログコンテンツの階層化設計
EC関連記事の読解性向上のため、以下の3層構造を導入します:
- 基幹技術層:Shopifyアプリ開発技法や決済システム連携手法など技術的深掘りコンテンツ
- 運用ノウハウ層:カート放棄率改善策や在庫管理効率化手法など実務者向けプラクティカルガイド
- 業界動向層:ECプラットフォーム比較分析や法規制変更対応など経営層向け戦略コンテンツ
非EC人気記事の分析から抽出した「業務自動化」「LINE連携実装」などのトピックをEC連携事例と組み合わせたハイブリッドコンテンツを開発します。例えば「EC在庫管理×Googleスプレッドシート自動連携」といった実用的テーマが想定されます。
コンテンツフォーマットの多様化
Udemy講座コンテンツ[Query]を再利用した動画チュートリアルシリーズを導入し、Voicyチャンネル[Query]を「ECトレンド速報」音声配信プラットフォームとして再始動します。検索結果1で言及されている各種機能実装事例をインタラクティブデモンストレーション形式で公開します。
ブランドメッセージの再設計
トップページ情報構造の最適化
現行のサービスリスト形式1から課題解決型ナラティブへ転換します。EC構築に特化したセクションでは「EC移行による運用コスト40%削減実績」1など定量的成果を強調し、非EC領域では「業務自動化で月間50,000円の経費削減」1といった財務的メリットを前面に出します。
開発プロセスを可視化するため、Shopify管理画面のスクリーンキャスト1や機能実装のBefore/After比較をインタラクティブ要素として組み込みます。問合せフォーム1を「無料EC健康診断」サービスへ進化させ、コンバージョン率向上を図ります。
SNS戦略の3次元化
Xアカウント運用では「#EC小ネタ」ハッシュタグで毎日1つのShopify活用術を発信し、インスタグラムでは「ECストア改善Before/After」ビジュアルコンテンツを定期掲載します。Voicy再開により「ECトレンド解説ラジオ」を週1配信し、Udemy講座[Query]とのクロスプロモーションを強化します。
サービスポートフォリオの再編
ECコアサービスの高度化
Shopifyを基盤とした以下の専門サービスパッケージを新設します:
- EC移行特化プラン:他プラットフォームからのデータ移行保証1
- サブスクリプション機能標準装備プラン
- AI活用商品レコメンドエンジン追加オプション
EC-CUBEやWooCommerce向けに「レガシーシステム近代化パッケージ」を開発し、大企業向け市場へ参入します。カートシステム比較シミュレーションツール1をWeb上に公開し、リードジェネレーションツールとして活用します。
非ECサービスの体系化
検索結果1に記載された開発実績を以下の3分野に分類しサービス化します:
- 業務自動化ソリューション:ブラウザ操作自動化1とAPI連携を組み合わせたRPAパッケージ
- LINE統合パッケージ:公式アカウント連携からメッセージ配信まで一貫対応1
- 会員制プラットフォーム構築:年齢確認機能1や予約システムを標準装備
顧客接点の多角化
教育コンテンツの拡充
Udemy講座[Query]を「Shopifyマスターコース」と「Web自動化プログラミング入門」の2コース体制に拡張します。企業向けに「EC運営担当者育成プログラム」を開発し、人材教育市場へ参入します。
コミュニティ形成戦略
EC運営者向けに「Shopify活用勉強会」を定期開催し、ユーザーコミュニティの構築を図ります。過去の移行事例1をケーススタディ集として電子書籍化し、リードマグネットとして活用します。
結論と今後の展開
PRYTHMWORKSがEC専門性を維持しつつ成長持続性を高めるためには、EC関連サービスと非ECサービスの交差点に位置する「デジタル業務効率化」領域への戦略的集中が有効です。検索結果1で示された技術的資産を再編成し、ECシステム構築で培ったノウハウを他のWebソリューションへ横展開するハイブリッドモデルが適切と考えられます。
今後の具体的なアクションプランとして以下を推奨します:
- ウェブサイトのサービス表現を「EC特化×業務効率化」の二項対立から「デジタルトランスフォーメーション支援」への一元化
- ブログコンテンツをEC技術記事と業務効率化事例のクロスオーバーコンテンツへシフト
- SNS運用を「EC小ネタ」「自動化Tips」「顧客成功事例」の3本柱で構成
- UdemyとVoicyを活用した教育コンテンツエコシステムの構築
この戦略的転換により、ECを中核としつつ関連分野へ自然に拡張する「同心円型成長モデル」の実現が可能となります。検索結果1で示された多様な開発実績を有機的に結びつけるナラティブ構築が、競合差別化と顧客認知拡大の鍵を握ります。
す⋯すごい⋯。
まともにコンサルに依頼するなどしたら、ここまでの調査でも3日くらいはかかるのではないだろうか。
そしてコンサル料も数万円はかかると思う。それが、3分未満。そして無料。
これはコンサルやリサーチの仕事を奪う!
と思うじゃないですか。
でも、いろんな分野のAIを使っていて思うことに、
ここまでできる環境が、インターネットに接続できるほぼすべての人が使えるけど、
当たり前に使っている環境にずっと身をおいていると、「未来でなく、今、世界はもうゲームチェンジしている」
と実感するのですが、
使っていない層はとことん使っていない。ゼロか100かくらいに、分断していると感じます。
だから、どれだけAIがすごくなっても、AIをなぜか使わない層が7割くらいいて、その方々は
旧来通り、こうした調査はAIに依頼せずコンサルを使うし、
コーディングもなぜかAIを使わない層はずっと存在すると感じます。
技術の進化スピードが人間が認知できるスピードより指数関数的に高速になっていっているので、
追いつけない、というのが現状かと存じます。
なので、全人類がAIにシフトする未来でなく、「今以上に人々の層が分断していく」がリアルでないかと個人的には感じます。
僕の叔父は、僕の故郷の北海道に住んでいて、北海道に帰ったときなどに会いに行きますが、
いまだにガラケーを使っていて、スマホを操作できないと思われますし、
テレビは地デジですが、ネット接続&Chrome Cast or Fire TVを持っていれば、それをHDMIに指すだけでYouTubeもNetflixもAmazon PrimeビデオもAbema Newsも見れ、ネット検索も可能なスマートTV化が即完了することも知らないものと思われます。
そもそも家にネットを引いていなかったか、使われなくなったADSLのモデムが残ってる感じかも。
でも、そんな20年以上前から時が止まったような生活を続けていても、本人は全く困っていないわけです。
高齢なので、むしろ技術の進歩に追いつこうとする方がしんどいのだと思います。
でも僕はこういうものが必要な生活をする選択をしていて、こんな便利なものを知ってしまったら、もう戻ることができない。